マーシー通信☆春の家庭菜園編☆
2019年から、父に代わって家の畑で家庭菜園を楽しんでいます。
元々は父が趣味で作っていた菜園。若い頃の私は全く興味もなく、土いじりなんて年寄りのするもんだと見向きもしませんでした。
父が老いてきて少しずつ手伝ううちに私も面白くなってきて、YouTubeで情報を集めながら、季節の野菜をたくさん育て、会社の仲間やご近所さんにもお裾分けしています。
特に、じゃがいもの芽が「ぼこっ」と顔を出す瞬間がとても好きです。
YouTubeで見つけた良さそうな情報は、すぐに試してみるタイプです。失敗することもありますが、うまくいったときの喜びは何にも代えがたいものがあります。
今日はそんな私の春の植え付けの様子をお届けしようと思っています。
家庭菜園に興味のある方もない方も、素人同然の私の農業日記を見て楽しんでいただけたら幸いです。
①ジャガイモ
一番ポピュラーで失敗の少ない作物、そうジャガイモの植え付けです。
うちでは定番のメークイン、男爵。そして色合いの変わった品種、レッドムーンとグランドペチカも植えています。
メークインは通常植えと逆さ植えを両方やってます。
違いは・・・・実はよくわかってません(笑)
植えてすぐ雨の予報になり、雨よけと保温、防草対策にマルチを張りました。
寒の戻りで少し寒さもあるので、芽が出ては来ていますがもう少し、我慢我慢です!
3月26日とうとうマルチを剥がしました。
YouTube情報で20℃を超えるとジャガイモの芽がマルチの中で焼けてしまうとのこと。
寒暖差が激しく、春の気温から急に一けた台の気温に下がったりの乱高下が続き、ドキドキしていましたがやはり何本かは焼けてしまってました。
これも自然相手の難しさですね。
思うように行かないことも農業の楽しさかなと思って、ここからすくすく育ってきっと大きな実を付けてくれるはずです。
②とうもろこし
続きましてトウモロコシ。品種は「おおもの」
去年は思いのほか上出来で、会社に持ってきたら社員から売り物より甘いと大好評!
私も嬉しくなってしまい、今年は白と黄色の両方を植え付けです。
まずは芽だし。昼間は日差しを浴びに外へ、夜は冷えるので屋内に入れてを毎日繰り返し大事に大事に甘やかせて、やっと芽が出てきました。
温度をかけて我が子のように愛情注いでます
甲斐あってしっかりした芽になりました。
(実は2回目。1度目は芽吹かず失敗、やり直しです)
気温も上がってきたので、ついに植え付けです。
白い物と黄色い物を並べると、黄色に負けてすべて黄色になってしまうので、離れた場所に白色用の畝を作って植えましたよ。
散々甘やかせたからここからはスパルタです。
雨にも負けず風にも負けず、今年も大きくみんなに大評判のあま~い実を付けてくれることを祈ります。
今後の予定
これから夏野菜の植え付けにかかります。
現在着々と育っている玉ねぎとニンニクを収穫した後は、トマトやきゅうりにナスと夏野菜を植えますよ。
家で食べるだけ少しと思っていても、見たらあれもこれも欲しくなって結局大量に作ってしまいます。
畑は季節ごとに次々と作物を変えるので、それぞれに難しく失敗することもありますが奥が深く面白いです。
太陽の日差しを浴びながら土いじり。今は亡き父を思い出しながらの清々しい充実の時間です。
YouTubeで学びつつ知人に教えてもらったりと独学で楽しみながらやっていますので、お勧めの作物や育て方のコツをご存知でしたらぜひぜひ教えていただきたいです。